- 公務員の履歴書・職務経歴書の書き方がわからない
- 書く内容がない・・・
- 誰に相談したらいいか分からない・・・
履歴書・職務経歴書は企業や転職エージェントが、最初に目を通す書類です。
内容が薄かったり、熱意が感じられない書類はその時点でお見送りになります。
私は、公務員から一般企業に転職したtenです。転職する際は、3ヶ月で2社の会社から内定を獲得。更に再度転職活動を行い、大企業から内定を頂く事が出来ました。

当記事では、履歴書・職務経歴書を書く際のポイントや注意点について解説しています。
この記事の内容を実践すれば、書類通過率が上がりより多くの企業の面接を受ける事が出来ます。
職務経歴書に実績を記載する際は、具体的な数字を使って説明しましょう。
例)20人中〇位になった・目標達成率〇〇%を達成しました。etc・・・

読み手がその時の情景をイメージしやすいように書くのがポイント!
転職における書類作成の目的(ゴール)


転職における書類作成の目的(ゴール)は、面接に呼んでもらうことです。
面接に進めないと、絶対に内定を頂くことはできません。
採用担当者は、応募者の履歴書・職務経歴書を見て面接をするか決めています。見る人が、面接に呼びたくなるような書類を作りましょう。
また転職における書類通過率は、たったの20%(5社受けて1社通過)です。
※新卒の書類通過率は50%。





私の書類通過率は8%でした!
- 応募書類➡️128社
- 書類通過➡️10社
公務員は、民間企業での経験がないので書類通過率は平均より10%落ちます。
公務員は転職エージェントを活用しよう


公務員は、転職エージェントを活用しましょう。転職エージェントを使って応募すると、以下のメリットがあります。
- 志望動機を書かなくて良い
- 書類通過率が上がる
- 転職エージェントのサポートがある
転職エージェントは、応募者を企業に紹介して報酬をもらっています。転職についての知見や情報は普通の人よりも詳しいので、色々とアドバイスをもらいましょう。
エージェントを活用して、書類通過率をあげましょう。



転職エージェントは登録・利用すべて無料です!
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志望動機を書かなくていい


転職エージェントを使うと、志望動機なしで企業に応募できます。
なぜなら転職エージェント側からすると、以下のようなコストがかかるからです。
- 1人ひとりの管理に時間がかかる
- スピーディに転職させたいから
- 1社しか書類を送れない
企業も、転職エージェント側の気持ちを理解しているので、志望動機を要求することはありません。
どうしても企業が、志望動機を見たい場合は、エージェントから連絡が来るので、その時に書きましょう。
※面接に進めと、志望動機は必ず聞かれるのでしっかりと考えましょう。
志望動機は1社事に考えないといけないので、時間がかかります。
そもそも公務員は、書類選考率が低いので1社事に送っていたら面接まで進めません。
質<量を意識してたくさんの企業に応募しましょう。



面接も数をこなさないと上手くならない・・・
書類通過率が上がる


転職エージェントを活用すると、書類通過率がupします。
理由はこちらです。
- 多くの企業に応募できる
- エージェントが推薦文を書いてくれる
推薦文とは、エージェントが応募者の性格、人柄、転職理由などをまとめて企業に出すものです。
推薦文は、書類選考に大きく関わります。
実際は、履歴書・職務経歴書の時点で落ちている人でも、推薦文次第で面接に進めるケースもあります。



良い推薦文を書いてもらうためには、自己開示が必要!
またWeb履歴書と職務経歴書を1回登録すれば、1つのサイトからワンクリックで多くの企業に応募が可能です。
企業の情報収集をしたり、一社ごとに書類をまとめる作業は、とても大変です。


サポートが充実してる


転職エージェントを活用すると、1人ひとりの応募者に担当者がつき、転職するまでサポートしてくれます。
サポート内容はこちらです。
- 書類作作成(添削)
- 企業ごとの面接の質問内容を教えてくれる
- 年収交渉
- キャリアの相談
優秀なエージェントは転職先を紹介するだけではなく、応募者の意見も汲み取って転職先を探してくれます。
Web履歴書


Web履歴書とは、転職エージェントに登録すると、使えるものです。
応募者の氏名、年齢、職歴、学歴などを書きます。Web履歴書を書く際に注意したことは以下の3つです。
- プロフィール写真
- 自己PR
- 細かい所に気を配る
※職務経歴書と同じ項目は同じ内容で構いません。
プロフィール写真


プロフィール写真は、Web履歴書の中でも1番最初に見られる部分です。
理由はシンプルに、応募者の顔が気になるからです。会社によっては、顔採用している会社もあります。
写真を見るのは、企業の採用担当者だけではありません。転職エージェントも応募者の写真を見ます。
写真の印象が悪いと、良いサポートを受けれない可能性もあります。
清潔感や表情がいい写真を掲載しましょう。



写真でも第一印象は大事!


写真は、カメラのキタムラがおすすめです。2,000円程で質の良い写真を撮ってくれます。
Webデータもあるので、パソコンや携帯にもデータを落とせます。
自己PR


自己PRのゴールは、採用担当者に「この人なら会社で再現性高く活躍してくれる」と思わせることです。
公務員が、自己PRを書く際に意識することは2つあります。
- 具体的な工夫を書く
- 一般の人が理解できるエピソードを選ぶ
公務員の人は、売上を作る、経費を削減するなどの数字を追う経験がありません。
他の応募者に比べて不利ですが、業務での具体的な工夫を伝える事で採用担当者に可能性を感じてもらえます。
具体的な工夫を書く際は、一般の人が理解できるエピソードを選びましょう。


細かいところに気を配る


Web履歴書を書く際には、細かい所に気を配りましょう。
書類に不備が多いと「慎重性に欠ける」などのマイナスな印象を持たれます。
気をつけるポイントはこちらです。
- 誤字・脱字
- わかりにくい文章(言い回し)
- 数字の半角・全角
- 文章が長すぎる・短すぎる
細かい所まで気を配れる応募者が、内定を獲得できます。書類の添削・見直しは最低3回は実施しましょう。
職務経歴書


職務経歴書は、これまでの業務経験やスキルが記載されており、採用担当者が最も重視する書類です。
採用担当者に「この人なら活躍してくれる」と思わせる事がポイントです。
転職エージェントに職務経歴書を出す時にも、入念に作り込みましょう。
エージェントは転職できそうな人から重点的にサポートします。
職務経歴書を全く書いてない人・熱意が感じられない人の転職をサポートしたいと思いません。



エージェントに書類を出す段階から勝負は始まっている!
職務要約


職務要約は、応募者の職歴を短い文章でまとめたものです。採用担当者は、多くの書類に目を通すので時間がありません。
分かりやすく、内容がまとまった文章を書くように心がけましょう。



職務要約は、職務経歴書の中で最初に見られるところ!
- 2〜3行でまとめる
- 数字を入れる
- 分かりやすい言葉で書く
職務要約は、2〜3行でまとめましょう。長い文章は「物事を端的に伝える事ができない人」と思われます。
数字は、なるべく多く入れて散りばめることがポイントです。所々に数字があると読みやすく、内容を理解するスピードが速くなります。
職務内容


職務内容とは、個人が仕事で任されている業務や役割のことです。
無駄に長い文章や意味のない文章は、読み手に大きなストレスを与えるので、注意しましょう。
書く際のポイントはこちらです。
- 役職➡️具体的な仕事内容➡️実績➡️振り返ってどうだったか
- 箇条書きを入れる
- 数字を入れる
職務内容を書く際は、役職➡️具体的な仕事内容➡️実績➡️振り返ってどうだったか
の順番で書くのがおすすめです。
職務内容は、自己PRを作る時と考え方は同じです。「この人なら会社で活躍してくれる」と思わせるのがポイントです。
※自己PRと職務内容のエピソードは変えましょう。
また職務経歴書の前半に、箇条書きで結論を書いてあげると、読み手のストレスを軽減する事ができます。
キャリアのプロに職務経歴書の作成を依頼する


ここまで職務経歴書の書き方を解説してきましたが、「どうしても自分で作成するのが面倒臭い」「忙しくて作成する時間がないよ」という人は、キャリアのプロにお金を払って作成してもらいましょう。
職務経歴書は、転職活動の明暗を分ける大事な書類のなのでお金をかけて作成する価値があります。



最終手段としてお金をかけるのはアリ!
\ 1時間で完成! /
職務経歴書作成のプロ集団が1時間お電話でヒアリングを実施。
その後、完成した職務経歴書が納品されるサービスになります。
【まとめ】履歴書・職務経歴書を完璧に仕上げ、面接に呼んでもらおう


転職における書類書類作成の目的(ゴール)は、面接に呼んでもらうことです。目的を理解して、転職活動を進めましょう。
公務員は、転職エージェント経由で応募するのがおすすめです。
エージェントを使うメリットはこちらです。
- 志望動機を書かなくていい
- 書類通過率が上がる
- サポートが充実してる
書類作成は、転職初心者にとってかなり難しいです。1人で悩まずに転職エージェントの力を借りましょう。
Web履歴書は、プロフィール写真や細かい所に気を配るのが大事です。
履歴書で他の人と差をつけるのは難しいですが、マイナスな印象を持たれないようにしましょう。
職務経歴書は、あなたの経験やスキル、実績を掲載する書類です。採用担当者は、職務経歴書を重点的に見ています。
業務の棚卸から始めて、アピールできることを端的に分かりやすく書きましょう。
公務員からの転職でも、入念に書類作成を行えば内定を獲得することは可能です。仕事をしながら、転職活動するのは大変ですが諦めずに頑張りましょう。
それではまた。
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